大家さま

賃貸物件にまつわるお悩みや解決事例

建物に関する悩み

  • 建物が古く耐震性に問題がある。
  • アスベストの問題がある。
  • 入居者が見つからない。

収益に関する悩み

  • 家賃が安い、上げられない
  • 家賃が滞納されている。
  • 立て替え・修繕費用が払えない。

相続に関する悩み

  • いずれ相続人間で不平や不満が出るのでは
  • 子供たちは忙しく管理していけるのか

その他の悩み

  • 管理が煩わしい
  • 更地にしたいが立退き交渉が面倒、困難
  • 遠方にいて目が行き届かない

こんな悩みもスッキリ解決!

貸家・アパートは貸主の義務が重くのしかかってきます。入居者からのクレーム対応に始まり、建物管理、空室対策などやらなくてはいけないことが山ほどあります。また、近年では耐震性やアスベスト問題などが社会問題化し、法令に違反した場合には莫大な賠償金を請求されます。建物の状況を確認し、一刻も早い対応が望まれます。

解決事例

ケース①
老朽化も進み今後手間も一層かかる事が考えられ、建替えも含め検討中。

物件

アパート1棟(8部屋満室、管理業者無し、自宅の隣地)

流れ、ご提案など

現地と役所調査後、大家さまの検討中の内容やご要望、契約内容お聞きする。
近隣賃貸物件の現状をご説明、大家さまが聞いた建替え・運営プランはやや楽観的であることをご指摘。今後ありうるシビアな展開も具体的にご説明し、弊社のご提案(賃借人の転居先紹介、引越し手続きも弊社で行い、大家さまや賃借人のご負担をできるだけ減らすなど)をご家族内で検討して頂く。
結果、メリット・デメリットあるものの建替えについては再考。当面は現状維持の方針に。
約2年半後、ご連絡があり不動産価格上昇のニュースを各方面で目にするようになり、以前とどう変化があるのか聞きたいとのことで、再度査定しご提案。ご希望に近い条件という事で合意に至りました。

※弁護士資格のないものが報酬を得る目的で立退き交渉を行う事は弁護士法第72条に違反します。

ケース②
手放してもいいが、価格希望に合わないことも分かっている。高齢の賃借人の立退きも面倒。

物件

貸家、更地(未接道)

流れ、ご提案など

現地・役所調査後、隣地(更地)所有者も調査し訪問。
大家さまのご希望に近づくには隣地だけでなくそのまた隣地(更地)も絡める必要がある事が判明。それぞれの所有者にアプローチをし、高齢賃借人については生活保護担当部署、係とも相談。
隣地所有者とそのまた隣地所有者は当該土地に思い入れもないこともあり、足並みを揃えた方がメリット大きいと判断して頂く。高齢賃借人の調整も出来そうであることから任せて頂くことになりました。

※弁護士資格のないものが報酬を得る目的で立退き交渉を行う事は弁護士法第72条に違反します。